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Memories of " " について

 

 

▼ラインハルト(ルーカス)

BreakCage一作目の本編やオマケでも少し話してましたが、良い家の出身のようです。貴族の割にノリが軽いので街の人を助けたり交流したりしてたら、一般人と馴れ合うな!と父親に怒られたりしました。

家では無理矢理不得意な攻撃魔法ばかり教え込まれるし、兄が頭良すぎて自分は出来損ない扱いだし、アガーテが屋敷に来るまでは結構なひねくれ傾向。

尚、今回のゲーム内の段階ではアガーテとラインハルトお互いに恋愛感情はまだありませんのでライナーはロリコンではございません。決して。

一番立ち絵の描き直しが多くて面倒だった人でもある。

 

 

▼アガーテ

幼女描くの楽しい幼女とにかく可愛く描こうと気合い入れたところです純粋幼女良い。昔は少し気弱な性格の娘でした。一人で旅してる間に色々あって逞しくなったんでしょうね。

クリア後オマケで彼女の名前を変えなかったのは、ラインハルトはともかくアガーテは元々一般人だし、あの世界で珍しい名前でもないから良いかという判断でした。

記憶なくなってる理由はそんな引っ張る程の話じゃないんですけど、『お兄ちゃん』の件含めてそのうち明かせたらなと。

 

 

▼ローラント

悪役。でも主人公側からすれば敵だけど、悪人では無い…ような。ちょいちょいゲーム内セリフで説明があるように、世界の価値観があんな感じだから、それに素直なだけというか。

ライナーの計画には気づいてたし、最後の父親との会話通り家出た事については別に何とも思ってない。ただ、一人じゃ何も出来なかった愚かで可愛い弟をたぶらかして変えてしまったアガーテは憎い、今後視界に入る事があれば殺す、と思ってる。

番外編の為のキャラといいますか、で、今後の出番の予定は今のとこないです。上に添付してある大人の姿のキャラデザが何故か先に仕上がったのに出番ないです。…イラストぐらいは描いてあげたいです。

年齢はラインハルト+2くらいのイメージ。

 

 

▼父

今回限りの悪役その2。最初はシルエットすらなかった扱いの適当っぷりw

あまり目立たせるつもりなかったんで予定してたセリフも最終的にいくつかローラントに取られる始末…。

アガーテが無事に「使える」魔術師に成長してたなら家には置いておいたんでしょうね。あくまで道具というか奴隷というか、の扱いで。

幼少時にすでに見限ってたのか、あんまりラインハルトには興味なさそう。というかローラントも愛してなさそう。

奥さんはすでに亡くなっているようです。

 

 

▼オマケ1(アガーテサイド)

本編がラインハルト視点オンリーだったので、アガーテもこんなにラインハルトになついていたんです、というのを見せたかったが為の話。

 

 

▼オマケ2(後日談)

あれから例の事故に至るまで色々ありながらの2人暮らしが続きます。

家出貴族様に家事なんか出来るわけないので、アガーテを助けたつもりが、アガーテがいなきゃ自分が生きていけなかっただろうラインハルト様。

 

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今回の作品で、BreakCage一作目でアガーテがルーカスの為に危険を伴う実験に協力して、彼を治そうと倒れるまで必死に旅していた理由を感じて頂ければ、と思います。